たくみん成長日記

開発したアプリやプログラミングの備忘録を不定期に上げていきます。

Pythonのmatplotlibを使ってみた

こんちか、たくみんです。
今日は、Pythonのグラフ描画ライブラリであるmatplotlibを使ってみます。 Wikipediaによると、numpyと呼ばれるライブラリのためのグラフ描画ライブラリらしいです。 このmatplotlibを使うことで、巡回セールスマン問題の可視化ができそうですね。

ウィンドウを出してみる

初めに、グラフを描画するためのウィンドウを表示してみましょう。実は、初めてのPythonだったりします。 なので、Python2とかPython3とかまだよくわかってませんが、今回はPython3を使います。
test.pyを作成し、以下のようなコードを記述します。

import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt

def plot_start():
    
    plt.figure() # ウィンドウを作成

    plt.show() # ウィンドウを描画

if __name__ == '__main__':
    print("plot start")
    plot_start()

そして、test.pyを実行すると次のような何もないウィンドウが表示されます。
たった2行の処理を書くだけでウィンドウを表示することができました。

f:id:takuminv:20180914005715p:plain:w300

グラフを表示してみる

では、次にグラフを表示してみましょう。
test.pyを以下のように書き換えます。グラフに使用する値をnumpyライブラリを用いて設定し、反映させました。

import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt

def plot_start():
    
    plt.figure() # ウィンドウを作成

    #---- グラフに使用する値を設定
    x = np.asarray([1,2,3])
    y = np.asarray([1,2,3])

    plt.plot(x,y) # 値をグラフに反映
    
    plt.show() # ウィンドウを描画

if __name__ == '__main__':
    print("plot start")
    plot_start()

実行すると以下にような、グラフが表示されました。なんとかグラフを表示するところまでたどり着くことができました。

f:id:takuminv:20180914010822p:plain:w300

おわりに

matplotlibはオブジェクト指向を意識してグラフを描画することができ、更に細かい設定もできるようです。
まだまだ先は長そうなので、ゆっくり進んでいこうかと思います。ではでは。

P.S.

こんなしょぼい内容でいいのかと思ってみたり。